北海道風しん抗体検査費用事業

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妊婦、とくに妊娠初期の女性が風しんにかかると、心疾患や白内障、難聴などの「先天性風しん症候群」をもった子どもがうまれることがあります。「先天性風しん症候群」には現在治療法がありません。そのため、北海道では先天性風しん症候群の発生を予防する対策として、風しん抗体検査の費用の助成を行います。妊娠を希望する女性とご家族は、風しん抗体検査を受け、抗体を持っていない場合は風しんワクチンを接種することをおすすめします。

事業対象者

北海道に住所を有する方でいずれかの項目に該当する方(札幌市、小樽市、函館市、旭川市に住所地のある方は除きます。)

  • 妊娠を希望する出産経験のない女性
  • 1の方で、かつ風しん抗体ができない女性の配偶者並びに同居者(婚姻関係と同様の事情にある方も含みます)
  • 風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者・同居者

(注釈)ただし、過去に風しん抗体検査を受けたことがある、過去に風しんの予防接種を2回受けている、検査により風しんと判断されたことがある方は対象となりません。また、配偶者(同居者)と同時に受検することはできません。

事業内容

  1. 希望する協力医療機関へ検査予約の電話をしてください
  2. 協力医療機関で風しん抗体検査を受け、いったん料金を支払います
  3. 「助成をうける方法」のとおりに助成の手続きを行います

料金

EIA法 6,790円
HI法 5,460円

(注釈)どちらかの検査方法により1回を上限に助成致します。助成額は検査方法によって変わります。

助成をうける方法

共和町に住所のある方は、次の書類を岩内保健所(岩内町清住251番地1)に提出してください。(郵送可)

  1. 令和3年度北海道風しん抗体検査事業補助金交付申請書
  2. 領収書(検査時に医療機関から交付されます。)
  3. 住所地を証明する書類の写し(健康保険証、運転免許証、はがき等の写し。なお、同居者の場合はご自分の住所地と対象女性の住所地を証明する書類の写が必要)

実施期間

令和3年4月1日から令和4年3月15日まで

申請書提出期限

令和4年3月15日(必着)

協力医療機関

町内医療機関
医療機関名 住所 電話
小沢診療所 小沢95-256 0135-72-1160
発足診療所 発足14 0135-74-3009
前田診療所 前田11-16 0135-73-2040

全道の協力医療機関を北海道ホームページでご確認ください。(北海道保健福祉部健康安全局地域保健課)

お問い合わせ

岩内保健所
問い合わせ先 北海道岩内保健所健康推進課
電話 0135-62-1537
住所 岩内町清住252-1
北海道
問い合わせ先 北海道保健福祉部感染症対策局感染症対策課
電話 011-231-4111(内線25-532)
お問い合わせ

保健福祉課/健康推進係

〒048-2292
北海道岩内郡共和町南幌似38番地2
電話:0135-67-8788

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