共和町義務教育学校開校に向けて

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義務教育学校「きょうわ学園」の基本設計を策定しました

町では、義務教育学校「きょうわ学園(仮称)」の令和10年度開校に向け、開校準備委員会を中心に地域説明会などを通して町民の方々からいただいた意見を参考に、本年3月、基本設計を策定しました。

新校舎は2階建てで、共和中学校の北側に建設します。これまで築いてきた歴史や文化を継承し、落ち着いた学びの場を創出するとともに、吹き抜けを中心とした回廊型動線により、開放的な空間を活用した多様な学びが展開されます。

他にも校舎中央を貫くメディアセンターや全校児童生徒が一度に給食を取ることができる大食堂、学級数に応じて広さを変えられる普通教室、異年齢集団活動の拠点となる「ハウス」、最先端のICT技術を備えた「未来の教室」、9年生のための特別な学習空間などを配置し、特色ある教育を展開する施設となります。

今後はこの基本設計をもとに、実施設計の策定に取り組んでいきます。

「きょうわ学園」が目指す教育とは

令和5年6月に発足した「共和町義務教音学校開校準備委員会」は年に3、4回開催され、新しい学校が目指す教育について協議してきました。

これまでの協議で決定された内容は「開校準備委員会だより」をご覧ください。

校訓

誠実(せいじつ)

学校教育目標

笑顔あふれ心豊かに学びあう共和の子

  • よく考え進んで学ぶ子どもの育成(知)
  • 思いやりのある心のやさしい子どもの育成(徳)
  • 健康でたくましく生きる子どもの育成(体)

目指す子ども像(15歳の姿)

自立の精神にあふれ「夢」や「目標」に向かって努力する人

特色ある教育

  • 異年齢集団(ハウス)などによるコミュニケーション能力の育成
  • 基礎基本+αの学力の育成
  • 個や集団に応じた多様な学びの保障
  • 英語やICTを自在に使う能力の育成
  • ふるさと共和から世界へ!グローバル人材の育成

学年の区切り(指導区分)

9年間の学びは1~4年生・5~7年生・8~9年生の3区分

きょうわ式ハウス

イギリスにおけるハウス
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 映画「ハリー・ポッター賢者の石」を観た方は、ホグワーツ魔法魔術学校入学の際、大食堂に集まり「組分け帽子」によって組(寮)分けされた場面を覚えているのではないでしょうか。生徒たちは、ホグワーツ魔法魔術学校に入学すると同時に、グリフィンドール、 スリザリン、ハッフルパフ、 レイブンクローという4つの寮(ハウス)のどれかに所属することになり、ハウスが入学後の生活の基盤になっていったのです。
 ハウスとは、15、6世紀にイギリスのパブリックスクールの一つであるラグビー校から始まったといわれている寄宿舎(寮)やその仕組みのことです。
 イギリスにおけるハウスは、生活の場、祈りの場、学びの場であり、生徒たちは親元を離れハウスで生活しながら学校に通います。各ハウスには学校職員も家族とともに生活しており、それぞれが独自のコミュニティを形成します。同じハウスに属する異年齢の子どもたちは、学校以外の時間をともにしたり、ハウス対抗で種々の取組をすることにより、家族以上の強い絆が生まれ、社会性やリーダーシップ、マナーや他者意識など全人格の成長を促します。
 イギリスのハウスは、全寮制を基本とし、生活を共にするため、兄弟姉妹のような濃密な関係が生まれます。また、日常のポイントや体育大会、学園祭などでハウスごとに競ったり、ハウスのカラーやマークなどハウスへの帰属意識を高めるような仕掛けがあります。   
 所属ハウスは入学から卒業までかわらず、兄弟姉妹、親子も同じハウスに所属することも特長のひとつです。  

きょうわ式ハウス

 きょうわ学園では、イギリスの伝統的な教育の質を支える全人教育の一翼を担う「ハウス制度」を町内に住む全ての児童生徒が通う通学制の公立学校において生かすことができないか考え、「きょうわ式ハウス」という制度を作りました。
 きょうわ式ハウスは、イギリスのハウス制度や各小学校で取り組まれている異年齢集団による「縦割り班活動」、さらに地域の子どもを地域で育てるという観点から長く続いてきた10ある「子ども会活動」それぞれのよさを生かし、通学制の日本の公立義務教育段階の学校で教育効果が期待できる独自のハウス制度を目指します。
 きょうわ式ハウスは、町内10地区にある子ども会を4つに分けて作ります。地区子ども会を母体とすることから、9年間同じハウスに所属し、親や兄弟姉妹も同じハウスの所属します。
 校舎内には4つのハウススペースを設け、ハウスごとに集まって活動したり、休み時間を過ごしたりする教室以外のもう一つの居場所になります。
 ハウス活動としては、運動会や文化祭、遠足などの行事や、ハウス給食、ハウス集会といった日常の取組も行い、加点法による評価を行い、年間で最優秀ハウスを決めることも考えています。                          

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外観イメージ図

義務教育学校外観イメージ図
イメージ図2
お問い合わせ

教育委員会/管理課/適正配置推進室/事業推進係

〒048-2202
北海道岩内郡共和町南幌似37番地22
電話:0135-67-8814

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